どうせならPC-MM2-5NEの壊れた液晶を直したいと思い・・・

Ponco22006-02-10

YahooオークションでPC-MM1の液晶の生きているジャンクを入手しました。
(液晶が違いますが基本的には同じだろうと思った為です)
でもって分解する前に一応・・・・・
あれ?
直った・・・・
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
・・・・・・・・・・・・・・・
ジャンク落札したPC-MM1-H4Eを直してしまいましたが。
やっぱり分解です。
ガサガサゴソゴソ。
そこで分解したからわかる
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PC-MM1-H4E(以下MM1)とPC-MM2-5NE(以下MM2)の違いのいくつかを紹介します。
■一、
HDDのタイプが全く違う。(10日写真参照)
右の縦にケーブルが付く方(東芝)がMM1で、左の横からケーブルがささる(HITACHI)のがMM2。
■二、
無線LANカードからのケーブルのあるなし。(11日写真参照、MM2の無線LANカード)
黒い方のケーブルはMM1MM2共にあるのだが
MM2では刺さっていない端子があり、MM1ではこの刺さっていない端子から白いケーブルがモニター側にもう一本延びている。
これは何?
(アンテナの先はモニター上部のプラスチック部分にあります)
■三、左側のUSBの端子の高さ。(12日に改造後の外見はMM1、中身はMM2の左側USB)
MM1ではなんとマザーボードとは独立した小さなUSBのみが載った基盤があり、MM2では綺麗にマザーボードと一体型になっている。
初期設計ミス?
■四、モニター。
これは以前に書いているので省略。(1/29筆。)
としたいところだが付けたし。
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PC-MM1シリーズは、
東芝製のLTM10C320S
で、
SONY製(VAIO)
 PCG-SRX7
 PCG-SRX3
HITACHI
 FLORA 210W
東芝製のLTM10C320
を使用している。
つまりSが付いていない。
『S』はSHARPのSなのだろうか?
それは謎である。
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■五、液晶とマザーボードを繋ぐケーブルのモニター側の端子。
MM1では返しが付いているプラスチック。
MM2ではすっぽりはまる金属が使われている。
つまりモニター側だけフレキケーブルのソケットが違う。
意図がつかめんが軽量化か?
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大まかにするとこんな感じで
MM1は東芝製品が多く外見はガッチリしており液晶部分もMM2より硬い、HDDもゴムに覆われておりたいショック性に優れる気もするが、MM2はやけにガッチリマザーボードを下の板に付けておりMM1より数本ネジが多い。しかしMM1に使われているネジよりMM2に使われているネジが小さい為に多く必要としたのかもしれない・・・。
以上によりMM1の方が頑丈なのではないのか?
とか思ってしまった。
軽量化、経費削減、他社製品の追い出しが
MM2をここまで変えたのか?
それとも開発者の意図なのか・・・
ちょっともったいない気もするな・・・